Webセミナー

情報漏えいは内部からが最多
経営層は内部脅威にどう立ち向かうべきか

【経営層向け】Cybergym x Proofpoint 主催 経営層向け無料Webセミナー

経営層は内部脅威にどう立ち向かうべきか? 

この度、CYBERGYM様と共同で、昨今のセキュリティ対策で重要性が増している内部脅威をテーマにWebセミナーを開催することとなりました。

技術者の引き抜き、共同研究のデータ持ち出し、退職者や転職者による秘密保持の流出、投資や買収を通じた工作、サイバー攻撃・・・企業が持つ営業秘密や技術情報の海外流出が相次いでいます。情報の流出は、それぞれの企業の競争力の低下のみにとどまらず、「国益」を損なう問題とも言うことができ、昨今、背景に他国の国家の存在が伺える事件も報道されていますが、日本では退職者による情報漏洩が大きな課題としてあげられています。

在宅勤務とオフィスからの勤務というハイブリッド環境が浸透する中で、アクセス制限の徹底など管理システムに隙はないか、社内教育は十分におこなわれているか、それぞれの企業があらためて自社の体制を点検する必要があります。

本セミナーでは、慶應義塾大学の田村教授をお招きし、秘密保持契約のポイントや、リーダーとして内部脅威を抑止するための具体的な対話術(技術者に敬意を払う、適切に処遇する)などをお話いただきます。さらに朝日新聞須藤記者より、実際に日本で目の当たりにする内部脅威の実情とその影響について、お話いただきます。

さらにプルーフポイントの内部脅威をリアルタイムに抑止するソリューションおよびCYBERGYMの内部脅威を抑止するセキュリティトレーニングとダークウェブ情報モニタリングについてご紹介します。

■■ アジェンダ ■■
1.
内部脅威をリアルタイムに抑止する
日本プルーフポイント 
シニア エバンジェリスト 増田 幸美
2.
内部脅威を抑止するセキュリティトレーニングとダークウェブ情報モニタリング
サイバージムジャパン 取締役 伊倉 宏之


■■ 開催概要 ■■

【日時】 2021713() 14:00  15:40       
Zoomへは15分前からアクセスできます
【形式】  オンラインセミナー (Zoom)
【参加費】 無料(事前登録制) 【お申込み方法】 本ウェブページより

 

ご登録いただきました情報は、Cybergymおよびプルーフポイント社のプライバシーポリシーに沿って管理されます。詳細は以下をご参照ください。
 Cybergym: https://cybergymjapan.com/privacy-agreement/
 Proofpoint: https://www.proofpoint.com/jp/legal/privacy-policy


参加予約はこちらから




講演者一覧

田村 次朗 教授
慶應義塾大学
法学部

慶應義塾大学法学部卒業、ハーバード・ロー・スクール修士課程修了(フルブライト奨学金、ハーバード大学奨学生)、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程。経済法分野の新人賞である横田正俊記念賞を受賞。のちブルッキングス研究所研究員、アメリカ上院議員事務局客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール兼任教授、慶應義塾大学総合政策学部教授を経て現職に至る。専門は経済法、交渉学。弁護士。ホワイト&ケース法律事務所特別顧問。ハーバード大学国際交渉プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー。著書に『交渉の戦略』『交渉学入門』(共著)、『ビジュアル解説 交渉学入門』(共著)『独占禁止法』(共著)がある。


須藤 龍也
朝日新聞社
編集委員(サイバーセキュリティ担当専門記者)

朝日新聞編集委員として、主にサイバーセキュリティ分野を専門に取材。1994年に朝日新聞社に技術職で入社。新聞制作、選挙システムの開発や運用に従事した後、99年に記者職に転向。東京本社社会部、特別報道部などを経て2016年から現職。最近ではLINEの情報が中国や韓国からアクセスできる状態にあった問題(2021年)や三菱電機へのサイバー攻撃(2020年)、神奈川県庁のハードディスクが横流しされ転売された事件(2019年)を特報した。

■残された謎の「dmerm」 内閣府サーバー攻撃の内幕
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増田 幸美
日本プルーフポイント
シニア エバンジェリスト

早稲田大学卒業。日本オラクル(株)におけるシステム構築の下積み経験を経た後、ファイア・アイ(株)において脅威インテリジェンスに従事。サイバーリーズン・ジャパン(株)においてエバンジェリストとして活動する傍ら、千葉県警サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーを拝命。現在日本プルーフポイント(株)で、シニア エバンジェリストとしてサイバーセキュリティの啓蒙活動に携わる。InteropやSecurityDaysなどの基調講演、警察主催のカンファレンスなど講演多数。世界情勢からみた日本のサイバーセキュリティの現状を分かりやすく伝えること使命としている。


伊倉 宏之
サイバージムジャパン
取締役

2012年3月 株式会社バルク入社
2014年1月 同社コンサルティング事業部コンサルティング営業部長
2014年9月 同社取締役コンサルティング事業部コンサルティング営業部長
2018年1月 同社代表取締役社長
2020年6月 同社代表取締役社長 任期満了により退任
2020年6月 同社および株式会社サイバージムジャパン 執行役員セキュリティコンサルティング事業部長に就任(現任)